七五三の破魔矢はいつまで飾る?処分や返納のタイミングも解説!

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七五三の破魔矢はいつまで飾る?処分や返納のタイミングも解説!
皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えます、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。
七五三の参拝後に授与された「破魔矢(はまや)」は、家の中で大切に飾られているご家庭も多いはず。
でも、「これっていつまで飾っておくのが正解?」と、ふと疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、破魔矢を飾る期間の目安や、返納・処分の方法まで詳しく解説します。
七五三の破魔矢、飾るのはいつまで?
七五三でいただいた破魔矢は、基本的に「授与された日から1年間」飾るのが一般的とされています。
これは破魔矢がその年の厄除けや家内安全を祈る「お守り」のような役割を持っているためです。
一年が経つ頃には、新しい年のご加護を願って神社へ返納またはお焚き上げするのがよいとされています。
正月や次の七五三を目安にすると覚えやすいですね。

破魔矢は飾りっぱなしでも大丈夫?
破魔矢は縁起物ですので、「ずっと飾っておく」というご家庭もあります。
とはいえ、神社の多くでは「1年間で役目を終える」と考えられているため、
長く飾ることで運気が停滞する、という考え方もあります。
厄除けの意味合いがある破魔矢は、古いものをそのまま置いておくより、
感謝を込めて返納し、新しい破魔矢を授かるのが理想的です。

破魔矢を処分・返納するタイミングは?
もっとも一般的なのは「年末年始の初詣のタイミング」です。
多くの神社では古いお札やお守りと一緒に、破魔矢も「お焚き上げ」として受け付けています。
また、七五三の翌年に再び同じ神社へ行く予定があれば、その際に持参してもOKです。
詳しくは参拝予定の神社のホームページなどで確認しておくと安心です。
初穂料などのマナーを知っておきたい方は・・・
別の神社に返しても大丈夫?
「引っ越しなどで同じ神社に行けない」「旅行先で授かった」など、事情がある方も多いですよね。
本来は授与された神社に返納するのが基本ですが、どうしても難しい場合は、
近くの神社に相談して返納することも可能です。
その際は、社務所で事情を伝えるようにしましょう。
返納を受け付けていない神社もありますので、事前に確認しておくと安心です。
七五三の思い出として破魔矢を残す場合は?
破魔矢を思い出の品として大切に保管しておきたい、という方もいます。
その場合は、お守りと同じく「清潔な場所に丁寧に保管する」ことが大切です。
・子どもがよく過ごす部屋
・家族写真の近く
・高い棚の上などホコリがかぶらない場所
に飾ることで、インテリアとしても楽しめます。
ただし、「破魔矢は1本だけを飾る」のがよいとされているので、毎年新しいものを重ねて増やすのは避けましょう。
記念撮影と一緒に、破魔矢の「今」も残しませんか?
スタジオもなみでは千歳飴など七五三らしいアイテムを使った撮影も人気です。
破魔矢を持った晴れ姿は、ご家族の思い出としても特別な一枚に。
撮影時にお持ち込みいただければ、小物として活用することも可能です。

お気に入りのアイテムと一緒に、かけがえのない七五三を思い出に残しませんか?
もなみの七五三について詳しくはこちら🌟

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