七五三はいつやるのが正解?2025年最新!お参り・撮影・年齢の早見表つきで解説!

皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えました、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。
「七五三って、いつやればいいの?」「満年齢と数え年、どっち?」
「撮影のタイミングは?」「そもそも何歳でやるの?」
そんな疑問にお答えするため、今回は七五三の時期や対象年齢の早見表、お参り・撮影のおすすめタイミングなどをわかりやすくまとめました。
初めて七五三を迎える方にも安心して読んでいただける内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
2025年の七五三はいつ?基本の日取りを解説
Q:七五三って、いつやるのが正解?
A:お参りは11月15日が正式日です。撮影は9月〜10月の「前撮り」が主流になっています。
最近は混雑を避けたり、気候の良い時期に合わせたりして、時期をずらしてお祝いするご家庭が増えています。
お参りと撮影を別日に行う「分けるスタイル」も人気です。
ご家庭の都合に合わせて、柔軟に日程を決めてOKです。

2025年に七五三を迎える子の年齢早見表(満年齢・数え年)
七五三は、性別によってお祝いの年齢が異なります。
対象は以下の通りです。
・3歳 男の子・女の子
・5歳 男の子
・7歳 女の子
現在は「満年齢」でお祝いするご家庭が多いですが、「数え年」で行うこともあります。
どちらでも間違いではないため、お子さまの成長やご家族の都合に合わせて選んで大丈夫です。
【七五三の対象年齢早見表(2025年版)】
対象 | 数え年 | 満年齢 | 生まれ年の目安 |
---|---|---|---|
3歳 女の子・男の子 | 2023年生まれ | 2022年生まれ | 令和5年 / 令和4年 |
5歳 男の子 | 2021年生まれ | 2020年生まれ | 令和3年 / 令和2年 |
7歳 女の子 | 2019年生まれ | 2018年生まれ | 平成31年・令和元年 / 平成30年 |
七五三は数え年?満年齢?どちらがいいの?
昔は「数え年」(生まれた年を1歳とし、正月で年を重ねる)でお祝いするのが一般的でした。
しかし、今では「満年齢」でお祝いする方が主流です。
理由としては、
・お子さまの体格や成長に合わせやすい
・同級生と同じ年にやりやすい
・わかりやすくスケジュールを組みやすい
といった点があります。
ただし、ご家庭や地域の考え方によっては数え年で行うこともあります。
柔軟に考えてOKです。

七五三ってどんな行事?年齢ごとの意味も知っておこう
七五三は、子どもの成長を祝う日本の伝統行事です。
もともとは、3歳・5歳・7歳それぞれに意味のある儀式がありました。
・3歳(髪置きの儀/かみおき)
昔は3歳まで髪を剃る風習があり、この日から髪を伸ばし始めることを祝いました。
・5歳(袴着の儀/はかまぎ)
男の子が初めて袴を着ることで、自立や成長の節目を祝いました。
・7歳(帯解きの儀/おびとき)
女の子が子ども用の紐付きの着物から、大人と同じ帯を締めるようになる儀式でした。
今では形式にとらわれず「子どもの健やかな成長を祝う記念日」として、多くのご家庭でお祝いされています。

七五三のお参りはいつがベスト?
正式には11月15日が七五三の日とされています。
ただし、現代ではその前後の土日や祝日を中心にお参りするご家庭が多いです。
特に混雑するのは、11月の第2週・第3週あたり。
小さなお子さまが長時間待つのは大変なので、混雑を避けるなら以下の方法もおすすめです。
・10月後半〜11月前半の平日を狙う
・12月前半に「後撮り」としてお参りをする
神社によっては完全予約制のところもありますので、事前の確認も忘れずに。
▼七五三神社についてはこちらの記事もチェック🔍

七五三の撮影はいつやるのが正解?おすすめ時期と理由
撮影は「前撮り(9月〜10月)」が主流になっています。
理由は次のとおりです。
・気候が安定していて着物が着やすい
・予約がとりやすく、ゆったり撮影できる
・お参り当日は家族でのんびり過ごせる
また、肌が日焼けしていない時期の方が写真映えも良く、人気があります。
12月や翌年1月に「後撮り」を選ぶご家庭もあり、スケジュールに合わせて調整可能です。
▼七五三の撮影時期について詳しく見る🔍

お参りと撮影のタイミング、分けても大丈夫?
七五三といえば、着物を着て神社に行く日のことを思い浮かべるかもしれません。ですが最近では、お参りと写真撮影を「別日」にするご家庭が増えています。
たとえば、夏や秋のまだ暑さが残る時期に前撮りでゆったり撮影だけ先に済ませて、お参りは11月の七五三本番に家族そろって行くというスタイルです。お子さまが小さい場合や、兄弟・祖父母も一緒に参加する場合などは、一日で全部やるよりも分けた方が負担が少ないのがメリットです。
特に3歳のお子さまは着慣れない着物や草履に疲れてしまうこともあるため、撮影だけでも先にゆっくり行っておくと安心です。
家族のスケジュールも調整しやすく、天気にも柔軟に対応できるので、「お参りと撮影は別日」はこれからの新定番とも言えるスタイルです。
兄弟で一緒に七五三をする場合はどうする?
年齢が近い兄弟・姉妹がいる場合、七五三のタイミングを合わせてお祝いするご家庭も多いです。
例えば「5歳の男の子と3歳の妹」など、学年が違っても一緒に撮影・お参りをすることができます。
兄弟でリンクコーデを楽しんだり、家族写真を残したりと、記念の一日にぴったりの方法です。
▼兄弟・姉妹で一緒にお祝い♪こちらの記事もチェック!🔍

七五三の準備はいつから始めればいい?
春〜初夏にかけて、各スタジオで七五三撮影の予約が始まります。
人気の衣装は早くに埋まってしまうので、早めの準備がおすすめです。
・春〜夏:衣装選び・スタジオ見学
・夏〜秋:撮影予約・お参り日程の調整
・秋〜冬:前撮り、または当日撮影
「もう遅いかも…」と思っても大丈夫です!
12月以降の後撮りや、お参りレンタルのみのプランもありますので、まずは相談してみてください。

2025年の七五三をスムーズに進めるための準備ポイント
七五三は家族にとって一大イベント。直前になって慌てないためにも、2025年の七五三は早めの準備が成功のカギです。
まずチェックしておきたいのがスタジオ撮影や衣装レンタルの予約時期。特に人気のある秋の土日はすぐに埋まってしまうため、春〜夏のうちに前撮りの予約をしておくのが安心です。
着物レンタルについては、「ネットレンタル」「衣装店」「写真スタジオ」の3パターンがありますが、撮影とセットになったスタジオレンタルは移動の手間がなくて楽ちん。当日のお支度までワンストップで済ませられるのも嬉しいポイントです。
また、実は秋以外の撮影も人気があります。5月〜6月は比較的空いていて新緑が美しく、12月は紅葉も楽しめる穴場の時期。スタジオ撮影なら天候や季節に左右されず、おしゃれな背景で撮れるのも魅力です。
2025年の七五三、ぜひ早めに動いて、家族みんなが楽しめる記念日にしてくださいね。
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