七五三のお札は違う神社に返納してもいい?正しい納め方とマナーを解説

皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えました、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。
七五三で授与されたお札は、子どもの健やかな成長を祈る気持ちが込められた大切な授与品です。
しかし、返納の時期になって「授与された神社まで行けない」「違う神社でも返納できるの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、お札を返納する正しい方法と、違う神社に納める場合の注意点、返納の流れまでわかりやすく解説します。
目次
七五三のお札の返納とは?
お札は神様のご加護をいただく象徴であり、1年を目安に感謝を込めて返納します。
これはお守りや破魔矢などと同様に「古札(ふるふだ)」として扱われ、神社でお焚き上げをしていただきます。
お札は違う神社に返納してもいい?
基本は授与を受けた神社へ
本来は授与していただいた神社に返納するのが望ましいとされています。
授与を受けた神社は、そのお札に込められた祈願やご縁のある場所だからです。

遠方や事情で行けない場合
転居や距離の関係で授与された神社へ行けない場合は、近くの神社でも受け付けてくれることが多いです。
その場合は社務所や古札納所に納め、可能であれば由来を伝えるとスムーズです。事前に公式サイトや電話で受け入れの有無を確認すると安心です。
違う神社に返納するときの注意点
・授与品の種類や由来を説明できるようにしておく
・初穂料を求められる場合がある(300〜500円程度)
・神社によっては他社授与品の受付をしていないこともあるため必ず確認する
返納の時期と服装
返納は年末年始のしめ飾りやお守り返納の時期に合わせるのが一般的です。
七五三の翌年初詣時にお札を納める方も多く見られます。
服装は正装でなくても構いませんが、清潔感のあるきちんとした服装が望ましいです。

返納の流れ
- 社務所または古札納所にお札を納める
- 軽く一礼し、感謝の気持ちを込める
- 参拝をして、必要に応じて新しいお札やお守りを授与していただく
返納時に撮る記念写真
返納そのものは儀式なので派手な演出は不要ですが、家族でのお礼参りの記録として写真を残すのもおすすめです。
返納のタイミングで神社近くの写真スポットやスタジオで後撮りをすれば、思い出がより豊かになります。

まとめ
七五三で授与されたお札は、本来は授与を受けた神社に返納するのが望ましいですが、事情があれば近くの神社でも受け入れてもらえる場合があります。
その際は事前確認と感謝の気持ちを忘れずに。
返納を機に新しいお札やお守りを授かり、また新たな一年を家族で健やかに過ごしましょう。
ご予約・お問い合わせは公式サイトからどうぞ♪

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