七五三でもらったお札の飾る場所と扱い方|意味やお守りとの違いも解説

皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えました、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。
七五三で神社やお寺に参拝すると、お札を授与していただくことがあります。
このお札は、神様の分霊をいただいた大切なもので、家庭において正しい場所に祀ることが大切です。
この記事では、七五三のお札を飾る場所や方角、神棚がない場合の置き方、扱い方の注意点までわかりやすく解説します。
目次
七五三のお札とは?
お札は神様のご加護を家庭にいただくためのもので、七五三の場合は子どもの健やかな成長を願って授与されます。
お守りが個人を守るために身につけるのに対し、お札は家庭や場所を守るために飾るのが一般的です。
七五三では、千歳飴やお守りと一緒に授与されることもあります。
お札を飾る場所の基本
神棚がある場合

神棚がある場合は、中央に正面を南向きまたは東向きにして飾ります。
神様を見上げる位置になるよう、高さは目線よりも上が理想です。
他の神社のお札もある場合は、七五三のお札はまとめて立てても構いませんが、重ねすぎないようにしましょう。
神棚がない場合
神棚がない家庭では、清潔な場所に白い紙や布を敷き、その上にお札を立てかけます。
家具の上や棚など、生活動線から離れた落ち着いた場所がおすすめです。
市販のお札立てを使うと安定感が増し、倒れにくく見た目も整います。

方角と高さの考え方
南向きか東向きに飾るのが一般的です。
これは、太陽の光が差し込む方向を向けることで神様をお迎えするという意味があります。
高さは必ず目線よりも上にし、見上げる形で拝礼できる位置にしましょう。
お札を置くときの注意点
・ほこりや汚れがつかない場所に置く
・食べ物や飲み物を直接近くに置かない
・お札は重ね置きせず1枚ずつ立てる
・倒れないようお札立てや台座を使用する
お札とお守りの違い
お札は家庭や場所を守る神様を祀るために飾るもの。
お守りは持ち歩き、個人を守るためのものです。

お札の納め方(期限と方法)
お札は基本的に1年で新しいものに取り替えます。
古いお札は神社の古札納所に納め、感謝の気持ちを込めてお返ししましょう。
新しい七五三のお札をいただく際は参拝やご祈祷の準備を整えておくと安心です。
七五三のお札を活かした記念撮影
お札を手に持ったアップの写真は、お参りの記念として残すのにぴったりです。
千歳飴やお守りと並べて撮れば、七五三らしさが引き立ちます。
撮影は背景や構図にこだわると、一層印象的な仕上がりになります。

まとめ
七五三でもらったお札は、家庭を守る大切な授与品です。
神棚がある場合は中央に、ない場合は清潔な高い場所に南向きまたは東向きで飾りましょう。
正しい飾り方を知ることで、感謝の気持ちを持って日々を過ごせます。
お札を持った記念撮影も思い出になりますので、ぜひ家族で写真に残してみてください。
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