七五三のお札はいつお焚き上げする?時期とマナーをわかりやすく解説

七五三

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『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えました、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。

七五三のご祈祷を受けたあとに授与される「お札」。
子どもの成長を願う大切な御神札ですが、「いつまで飾っていいの?」「お焚き上げってどうするの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、お札を飾る期間やお焚き上げの時期、注意点まで詳しく解説します。

お札の扱いに迷っている方は、あわせてこちらもご覧ください

七五三のお札は「いつまで」飾るのが正解?

一般的に、神社から授かったお札は「授与された日から1年間」が目安です。
七五三の場合は、ご祈祷を受けた日からちょうど一年後、または次の七五三・年末年始などが返納のタイミングとされています。

お札は神様の分身とも言われる神聖なもの。
ずっと飾っておくのではなく、区切りのタイミングでお焚き上げし、新しい年の祈願とともに新しいお札を迎えるのが理想的です。

お焚き上げのイメージ

お札のお焚き上げはいつ行うのが良い?

お焚き上げに最も多く選ばれているのは「年末年始の初詣のタイミング」です。
多くの神社では「古神札納所(こしんさつのうしょ)」や「古札納め所」が設置されており、お守りや破魔矢とともに返納できます。

七五三のご祈祷を11月に受けた場合、翌年の12月~翌々年の1月頃がひとつの目安です。
万が一、時期を逃してしまった場合も、神社によっては通年で受け付けているところもありますので、事前に確認してから訪れるのがおすすめです。

静岡県東部で七五三に人気の三嶋大社

お焚き上げはどこでできる?持ち込み方法は?

お焚き上げは、基本的に「授与された神社に返納する」のがマナーです。
ただし、引っ越しや遠方での参拝など事情がある場合は、近隣の神社に相談して返納することも可能です。

お札を持参する際は、ビニール袋や紙袋に丁寧に入れ、できればのし袋などで包むと丁寧です。
燃えない素材の飾りやガラスケースなどは事前に外してから持っていきましょう。

神社選びの参考にはこちらの記事もどうぞ

お焚き上げのマナーと注意点

お焚き上げには神聖な意味があります。以下の点に注意しましょう。

・神札やお守りのみを納める(写真や人形は別扱い)
・ビニール袋や派手な包装は外す
・お礼の気持ちを込める(初穂料が必要な場合も)

なお、神社によっては「お焚き上げ供養料」として500円〜1,000円ほどを包むのが通例です。
必須でない場合でも、感謝の気持ちとして納めると丁寧な対応になります。

初穂料に関する記事はこちらも人気です

七五三のお札や破魔矢を記念に残しておきたい場合

「せっかくの七五三だから、大切に残しておきたい」というご家庭もあります。
お札は神聖なものなので、保管する場合は清潔で高い場所、神棚やリビングの高所などがおすすめです。

・他の神具と一緒にまとめて飾る
・埃がかからないよう透明ケースに入れる
・年ごとにまとめて保管しておく

ただし、破魔矢同様「同じ役割のものを複数年飾る」のは避けるという考え方もあります。
役目を終えたお札は、お焚き上げで丁寧に送り出すのが安心です。

破魔矢についてはこちらの記事で詳しく紹介しています

【スタジオもなみ】七五三アイテムを使った記念写真も人気です

スタジオもなみでは、七五三の撮影時にお札・破魔矢・千歳飴など、記念アイテムを一緒に撮影することも可能です。
「祈願の証」となるお札を手にしたカットは、思い出としてもとても印象的な一枚になります。

撮影時にお持ち込みいただければ、小物として写真に残すことができます。

思い出の品と一緒に、七五三の1日を丁寧に残してみませんか?

もなみの七五三について詳しくはこちら🌟

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スタジオもなみとは…

スタジオもなみは京都もなみが運営するフォトスタジオです。
京都もなみは、静岡県東部・伊豆エリアで、振袖・七五三専門店3店舗と撮影スタジオ3店舗(スタジオもなみ)、合計6店舗を展開。おかげさまで2025年に創業113周年。お客さまの大切な記念日を彩るお手伝いをしております。

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