七五三は満年齢?数え年?実際の割合と選び方の傾向を解説!

皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えました、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。
七五三の準備を始めると、よく出てくるのが「満年齢と数え年、どちらでお祝いするの?」という疑問です。
昔ながらの風習では数え年ですが、最近では満年齢でお祝いするご家庭も増えています。
今回は、実際の割合やそれぞれのメリットをふまえながら、どちらを選べばよいかをわかりやすくご紹介します。
目次
七五三は満年齢?数え年?実際の割合は?
まずは「数え年」と「満年齢」の違いを簡単に整理しておきましょう。
・数え年…生まれた年を1歳とし、元日ごとに1歳ずつ加える数え方
・満年齢…誕生日を迎えるごとに1歳ずつ加える、現在の一般的な年齢の数え方です
近年では、満年齢で七五三を祝う家庭が多数派になっています。
たとえばベネッセ教育情報サイトのアンケートによると、七五三を行った年齢について「満年齢」と答えた家庭は約7割。特に3歳と7歳は、満年齢でのお祝いが多い傾向です。
背景には、保育園や幼稚園での行事との兼ね合いや、子どもの成長に合わせやすいことなどがあります。

数え年と満年齢、それぞれのメリットとは?
数え年で七五三を行う場合は、「同じ学年の子と足並みをそろえやすい」「伝統的なやり方である」といった点がメリットです。特におじいちゃん・おばあちゃん世代にとっては馴染みのあるスタイルかもしれません。
一方、満年齢には「子どもが成長している分、着物や撮影がスムーズ」「自我が育ち、撮影も楽しめる」「タイミングを調整しやすい」など、実用的なメリットが多くあります。
また兄弟姉妹がいる場合には、どちらかに合わせて年齢を前後させるケースも。たとえば上の子を満年齢で、下の子を数え年でお祝いすることで、一緒に七五三を行うことも可能です。

どちらを選んでも大丈夫。大切なのは家族のタイミング
神社のご祈祷やスタジオでの撮影は、数え年・満年齢どちらでも受け付けてくれるところが多く、「どちらにしなければいけない」という決まりはありません。
大切なのは、子どもの成長や体調、家族の都合に合わせて、無理のないタイミングで行うこと。
「満年齢で写真を前撮りして、数え年でお参りだけ行く」など、柔軟に組み合わせる家庭もあります。
七五三は、一度きりのかけがえのない記念日です。形式にとらわれすぎず、家族みんなが心地よく過ごせる形を選びましょう。

スタジオもなみでもどちらの年齢にも対応しています
『スタジオもなみ』では、3歳・5歳・7歳のお祝いに対応した撮影プランをご用意しています。
ご家族そろっての記念撮影や、兄弟姉妹での同時撮影も可能です。
「ちょっと早いけど…」「来年にしようか迷っていて…」という方も、気軽にご相談ください。
お子さまの成長に寄り添ったご提案をさせていただきます。
もなみの七五三について詳しくはこちら🌟

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スタジオもなみとは…
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