長寿祝いのすべてがわかる!年齢早見表・祝い色・プレゼント選びまで解説

長寿祝い

皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えました、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。

おじいちゃん・おばあちゃんの節目の年齢に行う「長寿祝い」。
名前は聞いたことがあっても、年齢や意味、どんなふうに祝うべきかは意外と知られていないかもしれません。
この記事では、長寿祝いの一覧や早見表、色の意味、人気のプレゼントまで一挙にご紹介。
家族みんなで心を込めてお祝いするためのヒントがきっと見つかります。
後半では、記念におすすめの「長寿祝いフォト」についてもご紹介しています。

ぜひ最後までご覧ください。

長寿祝いとは?

長寿祝いは何歳から?

長寿祝いとは、節目の年齢に達した方の健康と長寿を願い、家族や身近な人たちでお祝いする日本の伝統的な行事です。
最もよく知られているのは「還暦」ですが、その後も「古希」「喜寿」など、さまざまな節目があります。

最近では、長生きの方が増えたこともあり、100歳を超えるお祝いも身近になっています。
贈り物や食事会、旅行、写真撮影など、スタイルも多様化しています。

昔と今で変わるお祝いスタイル

昔は親族が集まって盛大に行うことが主流でしたが、現在は少人数で落ち着いたお祝いをしたり、思い出に残る体験をプレゼントしたりと、形式にこだわらない自由なスタイルが増えています。
写真撮影など「形に残すお祝い」も人気です。

長寿祝いの一覧と年齢早見表

代表的な長寿祝いと由来

それぞれの長寿祝いには、意味や由来、祝い色があります。

・還暦(60歳)…干支が一巡して元に戻る年齢
・古希(70歳)…杜甫の詩「人生七十古来稀なり」より
・喜寿(77歳)…「喜」の字が七十七に見えることから
・傘寿(80歳)…「傘」の略字が八十に見えることから
・米寿(88歳)…「米」の字を分解すると八十八になることから
・卒寿(90歳)…「卒」の略字が九十に見えることから
・白寿(99歳)…「百」から「一」を引くと「白」になることから
・百寿(100歳)…満100歳を迎える祝い。紀寿とも呼ばれる

数え年?満年齢?迷ったときの考え方

長寿祝いの年齢は、地域や家庭によって「数え年(生まれた年を1歳として数える)」と「満年齢(誕生日基準)」のどちらで祝うかが異なります。
現在では満年齢で祝うご家庭が多くなっていますが、厳密な決まりはないので、本人の体調や都合に合わせて決めてOKです。

長寿祝い 早見表【年齢早見チャート付き】

生まれ年をもとに、2025年時点での長寿祝いの早見表です。

【長寿祝いの早見表(2025年版)】
・1965年(昭和40年)生まれ…還暦(60歳)
・1955年(昭和30年)生まれ…古希(70歳)
・1948年(昭和23年)生まれ…喜寿(77歳)
・1945年(昭和20年)生まれ…傘寿(80歳)
・1937年(昭和12年)生まれ…米寿(88歳)
・1935年(昭和10年)生まれ…卒寿(90歳)
・1926年(大正15年/昭和元年)生まれ…白寿(99歳)
・1925年(大正14年)生まれ…百寿(100歳)

長寿祝いの「色」にも意味がある

それぞれの節目に使われる色とは?

長寿祝いには、それぞれの年齢ごとに「テーマカラー」があります。
これを意識すると、装飾や贈り物の色選びがしやすくなります。

・還暦(60歳)…赤
・古希・喜寿(70歳・77歳)…紫
・傘寿・米寿(80歳・88歳)…黄色や金茶
・卒寿(90歳)…紫
・白寿(99歳)…白
・百寿(100歳)…桃色や白など、自由に選ばれる傾向も

お祝い用の花束やちゃんちゃんこ、小物の色に取り入れてみると喜ばれます。

長寿祝いに人気の黄色い花束

お祝いカラーを意識したコーディネートや花束

紫や黄色などは、和装や洋服のアクセントにも取り入れやすい色です。
花束やラッピングにも祝い色を使うことで、特別感を演出できます。
最近では、くすみ系カラーでおしゃれに仕上げた祝い花も人気です。

百寿祝いにおすすめの淡いピンクと白のブーケ

長寿祝いのプレゼント選びのヒント

喜ばれるプレゼントの傾向

長寿祝いのプレゼントは「実用的で気持ちが伝わるもの」が喜ばれます。
例えば、名入れの湯呑みやフォトフレーム、マッサージグッズや健康アイテムなど。
好みが分からない場合は、カタログギフトも便利です。

長寿祝いに便利なカタログギフトのイメージ

写真撮影や旅行など、形に残る体験も人気

物だけでなく、思い出として残る体験型のプレゼントもおすすめです。
記念撮影や家族旅行、温泉宿の宿泊券などは特に人気です。
写真撮影は、本人が主役になる素敵な時間にもなります。

メッセージの文例や贈り方のマナー

手紙やメッセージカードを添えると、より心のこもったお祝いになります。
文例としては、「これからも元気でいてね」「家族みんなでお祝いできて嬉しいです」といったあたたかい言葉が好まれます。
ご本人の目を見て渡すことで、思いがしっかり伝わります。

家族で写真を残すなら「長寿祝いフォト」もおすすめ

家族の節目を写真に

長寿祝いの記念に、写真を撮る方も増えています。
お孫さんや家族に囲まれて撮る写真は、何よりの宝物。
祝いの花束や好きな色の背景などを取り入れて、自分らしい一枚に仕上げましょう。

長寿祝いにぴったりな花とフォトフレームのイメージ

スタジオ撮影の魅力とおすすめプラン

プロによるスタジオ撮影なら、背景や光の演出もばっちり。
お祝いカラーを取り入れた衣装や背景で、節目の年齢を美しく残せます。
家族みんなで集まるタイミングに、写真撮影をセットするのもおすすめです。

まとめ:大切なのは「気持ち」と「思い出」

長寿祝いは、年齢を重ねたことを喜び、健康を願う特別な機会。
豪華なプレゼントや形式にとらわれすぎず、「おめでとう」「ありがとう」の気持ちを伝えることが一番大切です。
記念写真や花束、手紙など、小さな工夫がきっと心に残るはずです。

スタジオもなみでは、長寿祝いの写真撮影も承っております。
花を取り入れた撮影も可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

➡️スタジオもなみについて詳しくはコチラ

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スタジオもなみとは…

スタジオもなみは京都もなみが運営するフォトスタジオです。
京都もなみは、静岡県東部・伊豆エリアで、振袖・七五三専門店3店舗と撮影スタジオ3店舗(スタジオもなみ)、合計6店舗を展開。おかげさまで2024年に創業112周年。お客さまの大切な記念日を彩るお手伝いをしております。

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