七五三の「被布(ひふ)」ってどんな衣装?3歳に人気の理由と選び方を解説!

皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えます、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。
「七五三の衣装に“被布”ってあるけど、どう違うの?」「着物と何がちがうの?」
3歳の七五三でよく選ばれる“被布(ひふ)”は、かわいさだけでなく、動きやすさや着せやすさも魅力です。
この記事では、被布とは何か、なぜ3歳の七五三に人気なのか、選び方のポイントまでわかりやすく解説します。
目次
被布(ひふ)ってなに?七五三での意味と特徴
被布(ひふ)とは、着物の上から羽織るベストのような形の祝い着です。
もともとは防寒具でしたが、今では七五三などの祝い着として定番になっています。
七五三では、特に3歳の女の子に人気があり、ふっくらとしたシルエットが可愛らしさを引き立てます。
柔らかく軽い素材が多く、動きやすいのも特長です。

七五三3歳に「被布」が人気の理由
着付けがかんたんで苦しくない
3歳はまだ長時間の着物が大変なお年頃。
被布スタイルなら帯を締めず、着付けも簡単で苦しくないので、子どももごきげんに過ごせます。
着崩れしにくく、お参りや撮影中も安心です。
デザインが豊富で華やか
刺繍や飾りボタンなど、被布はディテールにもこだわりがあり、写真に映える要素がたっぷり。
被布の色や柄で着物全体の印象が変わるので、コーディネートを楽しめます。
最近では洋風のアレンジが加わった被布も人気です。

動きやすくて写真映えする
小さな子どもにとって、自由に動けるかどうかは大切なポイント。
被布スタイルは腕まわりも楽で、座る・歩く・走るなど、いろいろな動作がしやすく、自然な笑顔の写真が撮れます。
被布と着物の違いって?どちらがいいの?
3歳の七五三では「被布スタイル」が基本ですが、中には帯付きの着物(本格和装)を選ぶ方もいます。
それぞれの違いは以下の通りです。
・被布スタイル…帯なし。動きやすく、軽くて着付けがかんたん。主に3歳向け。
・帯付き着物…帯をしっかり結ぶスタイル。見た目は大人っぽく、7歳でよく選ばれる。
3歳はまだ体力的にも不安定な年齢。被布の方が負担が少なく、本人の性格や撮影の目的に合わせて選ぶのがベストです。

被布を選ぶときのポイント
着物との色合わせを楽しむ
被布は着物と別の色にして差し色として使うこともあれば、同系色でまとめて上品に仕上げることもできます。
赤・白・ピンク系が王道ですが、くすみカラーやパステル調のデザインも増えており、おしゃれな選択肢が広がっています。

季節や撮影時期を考慮する
秋にお参りする場合は、あたたかみのある色合いや素材を選ぶのがおすすめ。
一方、春〜夏に前撮りをするなら、淡色系や軽やかな素材の被布が映えます。
撮影シーンに合ったコーディネートを考えてみましょう。
子どもの「好きな色」も大切に
3歳でも「これがいい!」と自分の好みをはっきり伝えてくれる子もいます。
本人が好きな色・柄を取り入れると、自然と笑顔になってくれて撮影がスムーズに進むことも多いです。
スタジオもなみの被布コーディネート実例
『スタジオもなみ』では、かわいい被布スタイルを多数ご用意しています。
シンプルな着物に華やかな被布を合わせたり、ナチュラル系で統一したりと、コーディネートの幅も豊富です。
試着もOKなので、お気に入りの一着をじっくりお選びいただけます。

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個性的な着こなしの七五三3歳コーデ🌟
七五三の衣装に迷ったら、まずはご相談ください
3歳の七五三では、「かわいさ」だけでなく、「動きやすさ」や「本人の気持ち」も大切なポイントです。
どんなスタイルが合っているか、迷ったらぜひご相談ください。
『スタジオもなみ』では【写真だけの七五三】にも対応しています。
衣装試着・撮影・アルバム作成まで、まるごとサポートいたします。
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