七五三の後撮りは2月でも大丈夫?おすすめ理由・料金・撮影アイデアを完全ガイド
皆さまこんにちは。
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です。
2025年に創業113年を迎えました、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。
七五三の後撮りを検討している方から、「2月って遅いですか?」「季節感は出せますか?」といった相談をよくいただきます。秋に撮りそびれてしまったり、体調や行事が重なって冬へずれ込むご家庭は全国的に多く、実は2月は“後撮りの定番時期”といえるほど需要があります。
結論、七五三撮影は2月でもまったく問題ありません。むしろ、混雑が落ち着き、ゆっくり撮影できるメリットが多くあります。さらに、スタジオで撮影する場合は紅葉背景や和室セットなどを活用し、季節に左右されない“秋らしい七五三写真”を自然に残すことができます。
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目次
七五三の後撮りは2月でもまったく問題ありません
2月は、七五三の後撮りとして全国的に多く選ばれている時期です。秋のピークが過ぎ、予約も比較的取りやすく、子どもも落ち着いて撮影に臨みやすい環境が整っています。「本当に2月で大丈夫?」という不安を抱える方がいますが、実際には冬〜早春の後撮りは決して珍しいものではありません。
また、スタジオ撮影を選べば寒さの影響を受けず、七五三らしい和装の姿をしっかり残せます。冬の神社は背景が寂しくなることもありますが、スタジオでは紅葉セットや自然光風セットで季節感を丁寧に演出できます。
2月後撮りのメリット|混雑ゼロでゆっくり撮れる
2月後撮りの大きな魅力は「混雑がほぼゼロであること」です。秋は七五三本番のため神社もスタジオも混雑しがちですが、2月はそのピークが完全に過ぎています。
子どもが緊張しすぎたり疲れてしまったりしにくいため、落ち着いた環境で撮影がしやすい点がメリットです。待ち時間が短く、機嫌がいいタイミングでテンポよく撮影できるので、自然な笑顔を残しやすくなります。
冬〜早春でも秋らしい七五三写真を残す方法
冬の神社では紅葉がなく景色が寂しくなるため、「秋らしい七五三」をイメージしていると少しギャップを感じることがあります。そんなときは、スタジオ撮影で季節感を補うのがおすすめです。
紅葉セットで秋らしさを演出
人工紅葉や暖色系の背景、小物を組み合わせることで、2月でも“秋らしい七五三写真”を自然に再現できます。落ち着いたトーンから鮮やかな色味まで調整しやすく、写真の仕上がりをイメージしながら撮影できます。
自然光風の和室セットで柔らかい印象に
自然光をイメージしたライティングや障子・畳を使った和室セットなら、冬でも柔らかくあたたかみのある雰囲気がつくれます。屋外の寒さを気にせず、リラックスした表情を引き出しやすいのもスタジオならではの利点です。
小物で七五三らしさを強調
和傘、手まり、刀、扇子など季節に左右されない七五三小物を使えば、冬でもしっかり「七五三らしさ」が伝わる写真になります。ポーズが苦手なお子さまでも、小物を持つことで自然な動きや笑顔が出やすくなります。
2月後撮りの料金は?実はお得になることも
「秋より高くなるのでは?」と心配されることもありますが、2月は料金面でお得になるケースもあります。多くのスタジオでは、次年度に向けた早撮り特典やキャンペーンが1〜2月ごろから始まるためです。
翌年の前撮り扱いで料金が下がるケース
例えば2025年に七五三の年齢だったお子さまが、体調や予定の都合で2月に後撮りをする場合。スタジオによっては「2026年度の早撮り」として扱われ、早期特典や割引が適用されることがあります。
七五三の“数え年・満年齢”や「何歳でやるか」は地域や家庭によっても違うため、撮影のタイミングと七五三年齢をある程度柔軟に考えているスタジオも多いのです。
スタジオごとに制度が異なるため必ず確認を
・どの年の七五三としてカウントされるか
・どの撮影プラン・特典が使えるか
・お参り用レンタルが必要な場合、料金はどうなるか
といった条件は、スタジオごとに異なります。
「後撮りだけど、翌年の前撮り扱いにできますか?」と、予約前に一度確認しておくと安心です。
スタジオもなみでは、年齢の考え方や撮影タイミングについて柔軟にご相談いただけます。ただし他社は制度が異なるため、必ず各店舗へお問い合わせください。
2月の後撮り準備で知っておきたいこと
衣装は和装も洋装も問題なし
スタジオ撮影であれば寒さの影響を受けないため、季節を気にせず好きな衣装を選べます。王道の和装はもちろん、ドレスやタキシードとの2パターン撮影を選ぶご家庭も増えています。
子どもが疲れにくい午前中の予約がおすすめ
2月は比較的予約に余裕があるとはいえ、子どもの集中力は限られています。午前中の早めの時間帯に予約すると、眠気や空腹で機嫌が崩れにくく、スムーズに撮影しやすくなります。
家族写真もまとめて撮りやすい
混雑の少ない時期なので、七五三の主役だけでなく、家族写真や兄弟写真も余裕をもって撮りやすいのが2月の魅力です。「せっかくなら家族全員の1枚も残したい」と考えている方にとって、落ち着いた時期の後撮りは相性が良いと言えます。
事前にイメージを共有しておく
「こんな雰囲気で撮りたい」「この衣装を着せたい」といったイメージがあれば、予約時や来店時にスタジオへ伝えておきましょう。写真の雰囲気・構図・小物の使い方など、プロ側も準備がしやすくなり、当日の流れがスムーズになります。
お参りをしていなくても撮影だけ行うご家庭も増えています。
七五三 写真だけ
写真実例|2月でも七五三らしい写真は作れます
ここでは、スタジオ撮影の実例をもとに「2月でもどんな雰囲気で七五三が残せるのか」をイメージしていただけるようにまとめました。

元気いっぱいの笑顔とポーズが印象的な一枚。深い色味の背景と色鮮やかな和傘で、季節に左右されない七五三らしさを表現しています。

紅葉の小物を前ボケに使うことで、2月の撮影でも“秋の七五三”の雰囲気を自然に演出できます。

和風の背景と足元まで写る全身カットで、凛とした5歳らしさをしっかり残した例です。

白〜淡いラベンダー系の着物と手毬の組み合わせで、季節を問わず上品な七五三フォトに仕上がっています。
まとめ|2月の後撮りは遅くない。安心して撮影できます
2月の七五三後撮りは、
・撮影時期としてまったく問題ない
・混雑が少なく、子どもの負担が軽い
・スタジオなら秋らしい雰囲気も再現できる
・翌年の早撮り扱いで料金がお得になることもある
というメリットが揃った、実はねらい目のタイミングです。
「秋にバタバタして撮れなかった」「気づいたら年を越してしまった」という方も、2月ならまだ十分に七五三の思い出を写真に残せます。

七五三の後撮りは2月でも問題なく行えます。
ご家庭のペースに合わせて、無理のない時期に大切な記念を残してください。
もなみの七五三について詳しくはこちら🌟

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スタジオもなみは京都もなみが運営するフォトスタジオです。
京都もなみは、静岡県東部・伊豆エリアで、振袖・七五三専門店3店舗と撮影スタジオ3店舗(スタジオもなみ)、合計6店舗を展開。おかげさまで2025年に創業113周年。お客さまの大切な記念日を彩るお手伝いをしております。
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