お宮参りの写真はいつがベスト?撮影時期の選び方と実例紹介

皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えます、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。
赤ちゃんの誕生を祝う最初のイベント「お宮参り」。
せっかくの記念だからこそ、写真に残しておきたいと思うご家族も多いのではないでしょうか?
でも、実際に準備を進めると「いつ撮ればいいの?」「お参り当日に撮影できる?」と悩んでしまうことも。
この記事では、お宮参りの写真を「いつ撮るのがベストなのか」を中心に、時期の選び方や撮影スタイル、実際の写真例までご紹介します。
初めてのお宮参りでも安心して準備できるよう、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
お宮参りの写真はいつ撮る?撮影タイミングの基本
お宮参りとは?いつ頃に行うもの?
お宮参りとは、生後1か月頃の赤ちゃんが初めて神社にお参りをして、無事に生まれたことを神様に感謝し、これからの健やかな成長を祈る大切な行事です。
地域やご家庭の考え方によって時期は多少異なりますが、一般的には男の子は生後31日目、女の子は生後32日目に行うことが多いとされています。
ただし、厳密な日にちにこだわらず、赤ちゃんやママの体調、家族のスケジュールに合わせて柔軟に調整するご家庭も増えています。
写真撮影は「当日」でも「別日」でもOK!ライフスタイルに合わせて選ぼう
お宮参りの記念写真は、必ずしも「お参り当日」に撮らなければいけないわけではありません。
最近では、当日に撮影するご家庭もあれば、別日にスタジオでゆっくり撮影するスタイルを選ぶ方も多くいます。
当日撮影は家族みんなが集まりやすく、神社での自然な雰囲気をそのまま残せるのが魅力。
一方、別日撮影なら赤ちゃんやママの体調を最優先でき、スタジオで落ち着いて写真が残せるというメリットがあります。
それぞれのご家庭の状況に合わせて、「無理なく残せる記念写真のかたち」を選ぶのが一番です。

生後1か月にこだわらなくてもOKな理由
「生後1か月」に行うものというイメージが強いお宮参りですが、実際には生後2か月、3か月になってからお参りするご家庭も少なくありません。
その理由は、産後の体調が整うまでに時間がかかったり、真夏や真冬などの厳しい気候を避けたいと考えたりするため。
写真撮影も同様に、赤ちゃんやご家族が安心して過ごせる時期にすることが大切です。
「決まった時期を過ぎたから撮れない…」なんてことはありません。
その子らしい表情が見られる時期に、自然な雰囲気で残してあげるのが一番の思い出になりますよ。

撮影スタイル別!写真を撮るおすすめの時期とは
お参り当日に撮影する場合
お参り当日に撮影をする場合、神社の境内でのロケーション撮影や、移動前後にスタジオで撮る方法があります。
当日の空気感や家族の雰囲気がそのまま写真に残せるため、「お宮参りの記憶」をリアルに感じられるのが魅力です。
ただし、赤ちゃんやママの体調、当日の天気などに左右されやすいため、事前にスケジュールをしっかり調整することが大切です。

別日にスタジオ撮影をする場合
別日に撮影するスタイルは、赤ちゃんやご家族の体調が整ってから、余裕を持って撮影に臨めるのが最大のメリット。
スタジオなら照明や背景、小物などが整っていて、天候に左右されずに理想的な一枚を残すことができます。
赤ちゃんの眠っている姿や、あくび・笑顔といった自然な表情をゆっくり撮れるのも、スタジオ撮影ならではの魅力です。

ロケーション撮影や出張撮影をする場合
神社でのお参り風景をそのまま残したい場合は、出張カメラマンによるロケーション撮影も人気です。
自然な雰囲気や季節感のある背景を活かせるのが魅力ですが、天気や混雑、光の加減などを考慮する必要があります。
希望の日時や場所に合わせて予約を取るため、余裕を持った準備が大切です。

実際にいつ撮った?先輩ママたちの撮影実例
スタジオもなみで撮影したお宮参りフォトをご紹介
実際に「スタジオもなみ」で撮影されたお宮参りの写真をご紹介します。
家族そろっての写真、お姉ちゃんが赤ちゃんを抱っこする姿、お兄ちゃんとリンクコーデでツーショット。どれも愛おしい瞬間ばかりです。

一枚は撮っておきたい定番のショット。

お姉ちゃんが赤ちゃんを抱っこするほほえましい姿。

お兄ちゃんとリンクコーデ。兄弟姉妹の写真はいつまでも素敵な思い出になりますね。
撮影時期は、生後1か月ちょうどの赤ちゃんもいれば、2か月や100日祝いと兼ねて撮影されたケースも。
ご家族のタイミングに合わせて、無理なく行ったお宮参りフォトがとても自然で素敵です。
スタジオ撮影の魅力とは?天候や季節に左右されない安心感
スタジオ撮影は、天気や気温の影響を受けずに予定通り進められるのが大きな魅力です。
とくに真夏や真冬は、外での撮影が厳しくなるため、空調が整ったスタジオは赤ちゃんにも優しい環境です。
衣装のバリエーションも豊富で、祝い着の着付けもプロがサポート。
赤ちゃんが泣いたりぐずっても慌てずに対応できるので、初めての撮影でも安心です。
撮影日を決めるときのチェックポイント
赤ちゃんやママの体調を最優先に
生後すぐの時期は、赤ちゃんだけでなくママの体調も不安定になりがちです。
無理に予定を詰め込まず、まずは体調が整うのを待ってから撮影スケジュールを考えましょう。
事前に赤ちゃんの生活リズムを見ておくと、機嫌のよい時間帯に合わせて撮影しやすくなります。
祖父母・家族の予定との調整も忘れずに
お宮参りは、祖父母を含めた家族みんなの記念にもなります。
できれば全員が揃うタイミングを選べるよう、早めにスケジュール調整を始めておくのがおすすめです。
特に遠方から来る場合は、交通手段や宿泊の段取りも含めて余裕を持って準備しましょう。
お参りと撮影を分けるメリット
お参りと撮影を別日にすることで、どちらにも集中しやすくなります。
当日はお参りだけにしておき、別日に赤ちゃんのご機嫌や体調に合わせて撮影すると、自然で可愛い写真が残しやすくなります。
家族の予定が立てやすくなるのも、スケジュールを分けるメリットのひとつです。

お宮参り写真についてQ&A(よくある質問)
Q. 生後2か月や3か月でもお宮参りの写真は撮れる?
もちろん撮影可能です。
生後1か月を過ぎてから撮影される方も多く、むしろ表情が出てきて撮影しやすくなります。
お祝いの気持ちを込めて、ご家族のベストなタイミングで残すのが大切です。
Q. 天気が悪いときはどうする?
スタジオ撮影であれば天候に左右される心配はありません。
屋外での撮影予定の場合は、予備日を設けるか、直前でもスタジオ撮影に切り替えられるよう準備しておくと安心です。
Q. スタジオ撮影と出張撮影、どちらがいいの?
どちらにも魅力がありますが、「赤ちゃんの体調や安全を第一に考えたい」「授乳やおむつ替えが心配」という場合はスタジオ撮影がおすすめです。
ご家族のスタイルや理想の写真イメージに合わせて選んでください。

まとめ|家族にとってベストなタイミングで思い出を残そう
お宮参りの写真を「いつ撮るか」は、ご家族それぞれの事情や希望によって違って当然です。
赤ちゃんとママの体調、季節、スケジュールを見ながら、無理のないタイミングを選んでください。
私たちスタジオもなみでは、お宮参りの衣装レンタルや着付け、写真撮影までトータルでサポートしています。
赤ちゃんのはじめての記念を、笑顔あふれる思い出として残すお手伝いをさせてくださいね。
もなみのお宮参りについて詳しくはこちら🌟

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スタジオもなみとは…
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京都もなみは、静岡県東部・伊豆エリアで、振袖・七五三専門店3店舗と撮影スタジオ3店舗(スタジオもなみ)、合計6店舗を展開。おかげさまで2024年に創業112周年。お客さまの大切な記念日を彩るお手伝いをしております。