七五三の母親の服装|2025年七五三・2026年準備の最新ガイド

七五三

皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えました、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。

七五三はお子さまが主役のお祝いですが、母親の服装は「正解がわかりづらい」と感じる方が多いテーマです。
特に今の時期(11月〜1月)は、2025年の遅め七五三と2026年の事前準備が重なり、迷うポイントが増えます。
寒さ対策や素材選びが難しい一方で、写真にきれいに残したい気持ちも大切。
この記事では最新トレンドとマナーを踏まえ、どんな季節でも安心して着られる七五三ママの服装を詳しく解説します。

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七五三の母親の服装は「上品・控えめ」が基本

七五三はお子さまの成長を祝う大切な行事で、主役はあくまで子どもです。
母親の服装は「上品」「控えめ」「きちんと感」を押さえると、写真でも神社でも自然に馴染みます。
とはいえ、地味すぎる必要はなく、色味や素材を工夫すれば優しい雰囲気のフォーマルが叶います。
ここからは、2025〜2026年の最新マナーとおすすめの服装を詳しく解説します。

七五三ママの服装マナーの基本

・主役の子どもより目立たない落ち着いた色・デザインを選ぶ。
・神社参拝にふさわしい「略礼装〜準礼装」が安心。
・スーツ・ワンピースは無地や控えめな柄が最適。
・アクセサリーはパールなど小ぶりで上品なもの。
・靴はシンプルなパンプスやフラットシューズが基本。
・家族写真を考えて、夫の服装とのバランスも大切。

2025年12月〜1月の七五三に合う服装のポイント

冬の七五三は「寒さ対策」と「きちんと見える写真映え」の両立が重要です。
・ツイードやウールなど、冬向けできれいめな素材が安心。
・ダウンコートは神社では脱ぐのが基本。上質なウールコートが最適。
・着ぶくれしないために、薄手の防寒インナーを重ねるのがポイント。
・黒・ネイビー・グレーなど落ち着いた色は冬の日差しに映える。
・ショートブーツは、天候が悪い日や極寒の日に限りOK。
・ストールや手袋はシンプルな無地で揃えると上品。

2026年の七五三準備で押さえたい最新トレンド

2026年に向けては、春から準備するママが増えています。
・淡色ワントーン(ベージュ・グレージュ・アイボリー)が人気上昇中。
・パンツスーツは「動きやすい×品の良さ」で選ぶママが増えている。
・ワンピースにノーカラージャケットを合わせるスタイルが安定して人気。
・家族写真の需要増により「訪問着ママ」の再注目が進んでいる。
・前撮りは春(3〜5月)が人気で、軽めの素材が選ばれやすい。

七五三の母親に人気の服装|タイプ別に解説

スーツ(セレモニースーツ)は万能で一番人気

セレモニースーツは、最も選ばれる王道スタイルです。
黒・ネイビー・グレーなどの落ち着いた色は神社に合い、写真でも自然に写ります。
ジャケットの“きちんと感”は子どもの華やかな着物と相性がよく、迷ったらこれで安心です。
セットアップなので全体のバランスも整いやすく、時間がないときも選びやすいのがメリットです。

ワンピースは上品で動きやすい

ワンピースは柔らかい雰囲気を出しやすく、長時間の移動や子どものお世話にも向いています。
ジャケットを羽織ればフォーマル感が増し、七五三らしい品の良さが出ます。
ベージュや淡グレーなど、明るめでも控えめな色なら写真で浮きません。
上の子・下の子がいるママにも着やすいスタイルです。

パンツスタイルは「動きやすさ×きちんと感」

パンツスタイルは、七五三の準備や移動が多いママから年々支持が高まっています。
細身のテーパードパンツはフォーマルに見え、写真との相性も良いシルエットです。
ジャケットを合わせればスーツ同等のきちんと感が出て、寒い日でも快適に過ごせます。
「しゃがむ・抱っこがある」といった動作もスムーズです。

訪問着は“格”が高く、写真映えも抜群

訪問着は最もフォーマル度が高く、写真でも品よく決まります。
・格式のある神社でのお詣り
・祖父母が集まるお祝いの日
・家族写真をしっかり残したい家庭
こうしたシーンで選ばれることが多いスタイルです。
レンタルを利用すれば、普段着物を着ない方でも安心して挑戦できます。

七五三で訪問着姿の母親が子どもと並ぶ家族写真

季節ごとの七五三ママの服装(2025〜2026年版)

11〜12月・1月(冬のお詣り)

冬は気温差が大きく、コート選びがとても重要です。
・ウールコートは神社でも写真でも馴染むので最も安心。
・厚手のダウンは写真に残るとカジュアルに見えやすいので注意。
・足元はパンプスが基本だが、寒い日は黒のショートブーツも可。
・屋外撮影のときは、貼るカイロやインナーで調節するのがおすすめ。
・ストールは淡色の無地が写真でも上品に写ります。

春の七五三(3〜5月)準備が増加中

前撮りを春に行うご家庭も増え、軽やかな素材が人気です。
・ツイードよりも、さらっとしたジャケットや薄手ワンピースが選ばれやすい。
・淡色ワントーンのセットアップは春らしく優しい雰囲気に仕上がる。
・春の日差しは柔らかいため、白やベージュでも明るすぎず上品に写る。
・七五三の「早撮り」で費用を抑えられるメリットもあります。

母親の服装でよくある質問(Q&A)

スニーカーはNG?

神社参拝ではフォーマルさが必要なため、基本的には避けるのが安心です。
ただし撮影スタジオのみの場合は、シンプルで上品なデザインなら許容される場合もあります。

ブーツは履いてもよい?

冬の寒い日や天候が悪い日は、黒のシンプルなショートブーツならOKです。
ただしロングブーツや派手なデザインは避け、フォーマルに見えるものを選びましょう。

黒い服は地味すぎる?

黒は実は万能で、神社でも写真でもきれいに映える定番カラーです。
地味に見える場合は、パールアクセサリーやジャケットの質感で品よく調整できます。

授乳中でも着やすい服は?

前開きワンピースや、前ボタンのブラウス+ジャケットが便利です。
無理にタイトな服を選ばず、動きやすさとフォーマルのバランスを取るのがポイントです。

妊娠中のママの服装は?

ワンピースやパンツスタイルなど、身体を締めつけない服が安心です。
ジャケットを合わせればきちんと見え、移動が多い日でも安定します。

スタジオもなみの七五三撮影&ママの服装サポート

スタジオもなみでは、七五三撮影に合わせて訪問着レンタルや着付けにも対応しています。
「普段は着物を着ないから不安」という方でも安心して挑戦でき、家族写真も上品に残せます。
スタジオの雰囲気やセットも豊富で、お子さまの笑顔が引き立つ撮影が叶います。
撮影とお詣りを別日にする場合も、当日の着付けまで一括でサポートしています。

七五三で訪問着姿の母親が子どもと並ぶ家族写真

もなみの七五三について詳しくはこちら🌟

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