七五三の初穂料、2025年の相場は?年齢別・地域別の目安と準備ポイントを解説

七五三

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七五三のご祈祷に欠かせない「初穂料」。
2025年に七五三を迎えるお子さまをお持ちのご家庭では、「今年の相場は?」「いくら包めばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、2025年時点での七五三の初穂料相場を、年齢別・地域別にわかりやすく解説します。
封筒の準備や渡すタイミングなど、初穂料の基本マナーもあわせて確認しておきましょう。

七五三の初穂料とは?あらためて基本をおさらい

初穂料とは、神社で七五三のご祈祷をしていただいた際に納めるお金のことです。
本来は「その年、最初に収穫された作物を神様にお供えする」という意味があり、現在では「ご祈祷への感謝の気持ち」として金銭で納められています。

「御初穂料」「初穂料」「祈祷料」などさまざまな表記がありますが、どれを使っても間違いではありません。
神社側が指定している場合は、それに従いましょう。

三嶋大社の写真

【2025年版】七五三の初穂料の相場はいくら?

2025年現在、全国的に見た七五三の初穂料の相場は以下の通りです。
一般的には5,000円〜10,000円程度を納める方が多く、明確な決まりはありません。
有名な神社や大きなご祈祷の場合、10,000円以上ということもあります。

神社によっては、公式ホームページに「初穂料◯円」と明記している場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。
迷ったときは、「一般的な相場」「神社の指定金額」「周囲の事例」の3つを参考に判断しましょう。

初穂料についての基本をより詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

年齢別に見る初穂料の目安

七五三は3歳・5歳・7歳と年齢によってお祝いの内容が異なるため、「年齢によって金額も違うのでは?」と気になる方も多いようです。
実際には、神社によって金額が決まっている場合を除けば、年齢によって厳密に分けられているわけではありません。
ただ、実際の相場としては以下のような傾向があります。

・3歳…5,000円程度
・5歳…5,000〜10,000円
・7歳…10,000円前後

7歳のお祝いは特に盛大に行うご家庭も多く、少し多めに包むケースが目立ちます。
お子さまが複数いる場合や、きょうだい一緒にご祈祷を受ける場合は、次の項目も参考にしてください。

七五三のお参りをする女の子

兄弟で一緒にご祈祷する場合の初穂料は?

兄弟・姉妹が一緒に七五三を迎える場合、「初穂料は1人ずつ用意すべき?」という疑問がよく出てきます。
この点は神社の方針によっても異なりますが、以下のような対応が一般的です。

・神社で「1人につき◯円」と明記されている場合 → 人数分を別々に包む
・明記がなく、まとめて受け付けてくれる場合 → 1つの封筒に合算して包む(例:2人で1万円など)

なお、きょうだいで一緒にご祈祷を受けると、写真撮影のタイミングや移動などもスムーズになるため、撮影の計画も合わせて立てておくと安心です。

地域別の初穂料の傾向|静岡県の場合は?

初穂料の金額は、地域によっても差が見られます。
例えば東京都心部では10,000円が一般的でも、地方の小規模な神社では5,000円で十分という場合もあります。

静岡県東部の神社ごとの初穂料相場(2025年版)

七五三のご祈祷をお願いする神社によって、初穂料の金額や授与品の内容は少しずつ異なります。
ここでは、静岡県東部で人気のある三嶋大社・来宮神社(熱海)・沼津日枝神社の情報をご紹介します。

まず、三嶋大社では、初穂料は「5,000円以上(お気持ちで)」とされており、特に上限は設けられていません。
予約は不要で、当日受付が可能です。祈祷を受けた方には、祈祷木札や御守、絵馬、千歳飴、記念メダルなどが授与されるのも嬉しいポイントです。

来宮神社(熱海)では、初穂料は5,000円から。金額に応じて授与される神札の大きさが変わります。
事前予約は「推奨」とされており、エアリザーブなどを通じて申し込むことができますが、当日受付も可能です。授与品の詳細は明記されていないものの、オリジナルの記念品が用意されている年もあります。

沼津日枝神社については、初穂料や授与品に関する明確な記載は公式サイト上にはありませんが、一般的な相場として5,000円程度を目安にするとよいでしょう。
予約の必要性や授与品の内容も不明なため、事前に神社へ直接問い合わせることをおすすめします。

静岡県内でも神社によって対応がさまざまなので、予定している神社の公式情報を事前にチェックしておくと安心です。
大切な一日をスムーズに迎えるためにも、初穂料の準備は余裕を持って進めておきましょう。

初穂料はいつ、どうやって渡す?

初穂料は、神社に着いて受付をする際に渡すのが一般的です。
白いのし袋に入れ、表書きに「御初穂料」、下段にお子さまの名前(または親の名前)を書いておきます。

のし袋は文房具店や100円ショップでも購入できますが、水引が印刷された略式の封筒ではなく、紅白の水引がついた正式なものを選ぶとより丁寧です。
当日は靴やバッグからすぐに出せるよう、あらかじめ準備しておきましょう。

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