七五三は喪中でもやっていい?お参り・写真撮影・マナーの考え方【2025年版】

皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えました、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。
「七五三の時期だけど、親族に不幸があった…」
「喪中でも七五三ってやっていいの?」と悩まれる方は、実は毎年少なくありません。
七五三はお子さまの成長を祝う大切な行事だからこそ、気を遣う場面でもあります。
この記事では、喪中に七五三を行う際の考え方やマナーについて、わかりやすく解説します。
目次
七五三は喪中にしても大丈夫?
結論からいうと、「喪中でも七五三をしてはいけない」という決まりはありません。
ただし、誰の喪中なのか、亡くなってからどれくらいの期間が経っているのかによって、判断は異なります。
・忌中(四十九日以内)は神社への参拝を避けるのが一般的
・喪中(1年間)は、お祝いを控える時期とされますが、七五三を行うご家庭も多い
気になる場合は、家族や親族と相談して、無理のない形で行うのがベストです。
「喪中」と「忌中」の違いとは?
七五三を行うかどうかを判断するうえで、「喪中」と「忌中」の違いを知っておくことが大切です。
・忌中…亡くなってから約49日間。神社への参拝やお祝い事は控えるのが基本。
・喪中…一般的に一年間。年賀状などを控えるが、七五三をしてもよいと考える人も多い。
特に神道の考えでは、忌中の間に神社へ行くことを慎む風習があります。
一方で仏教の場合、忌明け後はあまり制限がないこともあります。
気になる場合は、神社やお寺に直接相談するのもよいでしょう。
喪中に七五三を行う場合の注意点
喪中の七五三では、次のような配慮をすると安心です。
・神社へのお参りは控え、写真撮影のみでお祝いする
・盛大な食事会や親戚を招くスタイルは避ける
・着物を着て家族だけで静かに写真を残す形が人気
・写真の年賀状利用やSNS投稿は控える方も多い
「ささやかに」「ひっそりと」「記録として残す」スタイルを選ぶご家庭が増えています。

スタジオ撮影だけで七五三を迎えるご家庭も
喪中の七五三では、お参りをせずに撮影だけを行う方も多くいらっしゃいます。
華やかすぎない衣装を選んだり、家族だけでの撮影にしたりと、静かな形で思い出を残すことが可能です。

スタジオ撮影なら、神社参拝とは違って宗教的な制限が少ないため、喪中でも取り入れやすい方法です。
大切なお子さまの成長を見逃さずに記録できます。
スタジオもなみならご希望に合わせた七五三が可能です
スタジオもなみでは、お客様一人ひとりの状況に合わせた七五三のご提案が可能です。
喪中の方には、スタジオ撮影のみのプランや、家族だけで静かにお祝いするスタイルも好評です。
・衣装は華美すぎないデザインもご用意
・ナチュラルな背景や洋装撮影も可能
・「七五三をどうするか迷っている…」という段階でもお気軽にご相談ください

ご不安なことがあれば、事前にスタッフが丁寧に対応いたします。
まとめ:喪中でも子どもの成長をやさしくお祝いしましょう
七五三は「お祝い」ではありますが、「家族の節目を記録する」という意味でも大切な行事です。
喪中だからといって必ずしも中止する必要はなく、ご家族の気持ちに寄り添った方法で行えば十分に意味ある一日になります。
・忌中であれば時期をずらす
・喪中であれば、撮影や私的な記録にとどめる
・気になる場合は神社やスタジオに相談を
ご家族の心に無理のない形で、温かな七五三の思い出を残してください。
スタジオもなみでは、喪中のご家庭のご相談も承っております。
もなみの七五三について詳しくはこちら🌟

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