七五三は12月でも大丈夫?混雑なしでゆったり撮れるメリットと注意点を完全解説
皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えます、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。
「12月に七五三って遅い?」「周りと時期が違って大丈夫?」と不安になる人はとても多いです。
実は12月の七五三は“遅いどころかメリットだらけ”で、混雑を避けてゆったり過ごせる穴場の時期でもあります。
この記事では、12月七五三のメリットと注意点を分かりやすくまとめ、安心して準備ができるよう丁寧に解説します。
目次
七五三は12月でも大丈夫?結論から安心できるポイントを解説
12月に七五三をしても大丈夫かどうかは、多くのママが最初に知りたいポイントです。
結論から伝えると、12月でも七五三はまったく問題ありません。
写真撮影はスタジオなら通年で可能ですし、神社の祈祷も12月中なら広く受け付けているところがほとんどです。
「うちは遅れてしまったから…」と焦る必要はなく、十二分に記念日として成立します。
むしろ環境が落ち着く時期だからこそ、気持ちにも余裕が生まれやすい時期ともいえます。
それでは、具体的にどのような理由で安心して大丈夫なのか、一つずつ見ていきましょう。
12月の七五三は「遅くない理由」
12月でも七五三が遅くない理由は、七五三が本来「成長を祝う日」であり、特定日でなければならない決まりがないためです。
一般的に11月15日が七五三の基準日ですが、昨今は秋の混雑をさけるため、10月撮影や12月後撮りが増えています。
多くの神社でも、12月まで祈祷を受け付けているケースがあり、地域によっては1月〜2月まで可能な場所もあります。
写真館も年間通して撮影が可能なので、季節にしばられずゆっくり進められます。
そのため「12月だから遅い」という考えではなく、「12月は落ち着いてできる」というポジティブな選択肢として人気が広がっています。
神社の祈祷は12月でも受付している
多くの神社では、11月に集中する七五三のピークを超え、12月も引き続き祈祷を受け付けています。
特に週末でも混雑が少なく、スムーズに受付できる点は大きな魅力です。
また、12月後半でも予約制で対応してくれる神社もあり、地域によっては年内いっぱい祈祷受付が可能なところもあります。
祈祷時間に余裕があるため、慌てず心穏やかに祝うことができ、家族みんなでゆっくり参拝しやすくなります。
神社の状況は地域差があるため、事前に公式サイトや電話で確認しておくのが安心につながります。
写真撮影は12月でも問題なし(スタジオは通年OK)
写真撮影は季節に関係なく行えるため、12月でも七五三撮影はまったく問題ありません。
スタジオ撮影は空調が効いていて快適な環境で進められるので、寒さの心配が不要です。
子どもの機嫌が安定しやすく、落ち着いて撮影を楽しめるのは12月後半の大きな魅力となっています。
また、秋よりも予約枠に余裕があるため、希望の衣装や背景が選びやすく、撮影の自由度も高まります。
家族写真も余裕をもって撮れるため、満足度の高い仕上がりが期待できます。
12月に七五三をするメリット
12月に七五三を行うと、秋には得られない魅力がたくさんあります。
混雑が落ち着くことで、子どもの笑顔を自然に引き出せる点も大きなポイントです。
家族の予定が合わせやすくなるため、祖父母との撮影にも最適な時期といえます。
また、撮影プランや衣装の選択肢も広がるため、理想の構成で記念を残せます。
ここでは、12月七五三のメリットをわかりやすく整理して紹介します。
他の時期と比べて何が違うのか、具体的に見ていきます。
混雑が少なく子どもの機嫌が安定しやすい
12月は参拝者が大幅に減るため、神社での待ち時間がほとんどありません。
混雑が減ることで、走りたい盛りの子どももストレスを感じにくく、自然と表情がやわらぎます。
行列に並ぶ時間が短いほど、撮影時の機嫌も安定しやすく、納得の写真が残しやすくなります。
写真館でも前の組とバッティングしにくいため、落ち着いて撮影が進められます。
とくに小さな子は「待たされない」ことが満足度を大きく左右するので、12月は理想的なタイミングです。
結果として、撮れる写真のクオリティが自然と高まることが大きなメリットです。
写真スタジオの予約が取りやすい
11月のピークを過ぎると予約枠が一気に落ち着きます。
12月は衣装の取り合いも少なく、希望の背景で撮影できるチャンスが広がります。
前撮りで人気の衣装が12月でも取りやすくなるため、満足度の高い撮影になりやすいです。
予約の取りやすさは家族全体のスケジュール調整にもメリットがあります。
兄弟撮影や祖父母との撮影も時間に余裕をもって進められます。
撮影準備がスムーズに整うことは、12月の大きな魅力のひとつです。
紅葉ロケーションが残っている地域も多い
地域によっては12月前半〜中旬まで紅葉が楽しめる場所があります。
関東・中部・関西では、12月上旬~中旬まで赤や黄色の木々が残っている神社も珍しくありません。
紅葉の中で七五三撮影ができると、秋の雰囲気を感じる美しい仕上がりになります。
混雑が少ないため、ロケーション撮影もスムーズに進みます。

12月でも秋らしい写真が撮れるという点は、他の時期との差別化ポイントになります。
ロケーション撮影を希望する人にとっては、12月は魅力ある選択肢です。
オフシーズンで費用が落ち着く場合もある
秋のピークシーズンを過ぎると、撮影料金が通常価格に戻る写真スタジオもあります。
12月なら特典が追加されたり、撮影料が落ち着いたりする場合もあるため、お得に撮影できる可能性があります。
料金の負担が軽くなることは、家族にとって大きなメリットとなります。
とくに写真だけの七五三を検討している家庭にとっては、12月以降の撮影は魅力が大きいです。
お参り当日の衣装レンタルも予約が取りやすく、費用面でも柔軟な選択ができます。
家族が集まりやすく撮影しやすい
12月は年末に向けて家族が集まりやすい時期です。
祖父母や親戚と一緒に撮影がしやすくなり、大人数の家族写真が叶います。
特別な記念日を家族みんなで迎えやすいのは12月のうれしいポイントです。
普段なかなか会えない家族が集まりやすいため、思い出の写真がぐっと増えます。
家族全員が揃った写真は、子どもが大きくなったときに大切な宝物になります。
ゆっくり過ごせる時期だからこそ、多世代で七五三を楽しめます。
12月七五三の注意点
12月に七五三をする場合には、注意したいポイントがいくつかあります。
とくに気温の変化や防寒対策は、子どもの体調管理の面で大切になります。
また、地域によって祈祷の受付期間が異なるため、確認が必要です。
事前に知っておくことで当日の過ごし方がスムーズになり、写真の仕上がりにも良い影響があります。
ここでは、12月七五三の注意点を具体的にまとめました。
準備をする際の参考にしてください。
寒さ対策をしっかりする
12月は冷え込みが厳しい時期なので、防寒対策は欠かせません。
着物の場合は足袋カバーやインナーの仕込みで温度調節をするのがポイントです。
外撮影のときは、移動時だけコートを羽織るなどの工夫をすると快適に過ごせます。
寒さで顔が強張ると表情が固くなるため、体を温めながら撮影に臨むのが大切です。
待ち時間が短いとはいえ、朝夕は冷えるため、ホッカイロなども役立ちます。
体調管理を最優先にして、無理のないスケジュールを組みましょう。
防寒着でシルエットが崩れない工夫
着物の上にコートを着るとシルエットが崩れやすく、写真に写ったときに違和感が出ることがあります。
着物のラインをきれいに見せるには「撮影時だけ防寒着を外す」のがベストです。
待機中はしっかり防寒し、撮影の瞬間だけ外す方法が一般的です。

外した時間が短ければ体温の低下も防げるため、子どもも安心して笑顔になりやすくなります。
事前に「撮るときだけ脱ぐよ」と説明しておくとスムーズです。
神社によって祈祷可能日が異なる(事前確認は必須)
12月に祈祷が可能かどうかは、神社によって異なります。
多くの神社が12月中旬まで受け付けていますが、地域によっては年内いっぱい可能な場合もあります。
逆に、12月に入ると祈祷を終了する神社も一部あります。
スケジュールを組む際は、希望する神社の公式情報を確認しておくと安心です。
予約制か当日受付かでも流れが変わるため、事前にチェックしておくと当日がスムーズに進みます。
12月七五三のよくある質問
12月七五三を検討する人からよく寄せられる質問をまとめました。
遅い時期だからこその不安点も多いですが、一つずつクリアにしていけばまったく問題ありません。
ここでは代表的な質問に分かりやすく答えていきます。
地域差がある項目もあるため、状況に応じて判断してください。
判断に迷った場合はスタジオや神社に相談するのもおすすめです。
安心材料を増やして、準備を整えていきましょう。
12月後半(年末)でも七五三はあり?
年末でも七五三は可能です。
ただし神社の祈祷は終了している場合があるため、事前確認が必要です。
写真だけなら年末でもスタジオで問題なく撮影できます。
帰省に合わせて祖父母と撮影する家庭もあり、12月後半は家族撮影の穴場です。
スケジュールが合うなら年末七五三も選択肢の一つになります。
1月や2月に七五三をしてもいい?
1月や2月に七五三をする家庭も実際にあります。
寒さは強くなりますが、祈祷を受け付けている神社も一部あります。
写真だけなら3月まで問題なく撮影可能です。
「七五三 写真だけ」を選ぶ家庭が増えているため、冬の撮影も一般的になっています。
無理なく落ち着いて準備できる時期を選んで大丈夫です。
写真だけの七五三は12月以降が人気?
写真だけの七五三は12月〜2月に集中する家庭が多いです。
秋の混雑を避けたい家庭が増えているため、冬の撮影は年々人気が高まっています。
スタジオ撮影は季節に左右されず、きれいな背景でしっかり残せるのが魅力です。
自由度が高いため、衣装選びにこだわる家庭にもおすすめです。
ゆっくり準備したい家庭にも向いています。
スタジオ撮影なら12月も快適。季節に左右されず可愛い写真が残せる
12月の七五三は、混雑のない落ち着いた環境で写真撮影ができるのが大きな魅力です。
スタジオなら寒さの心配もなく、子どもも安心して撮影に臨めます。
『スタジオもなみ』では和装・ドレスどちらも豊富に揃え、子どもの魅力を最大限に引き出す撮影を心がけています。
衣装選びから当日までスタッフが丁寧にサポートし、家族の特別な記念日をしっかりカタチに残します。

七五三を12月にするか迷っている方は、ぜひ一度ご相談ください。
季節を問わず可愛い七五三写真を残していただけます。

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