七五三のお祝い金はいくら渡す?祖父母・親戚・友人の相場とマナーを解説【2025年版】

皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えます、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。
お孫さんや親戚のお子さんが七五三を迎えるとき、「お祝い金ってどうすればいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
金額の相場、渡すタイミング、ご祝儀袋の選び方など、実は意外と知られていないマナーもたくさんあります。
この記事では、七五三のお祝い金について、もらう側・渡す側の両方の視点からわかりやすく解説します。
目次
七五三のお祝い金とは?誰が誰に渡すの?
七五三のお祝い金は、七五三を迎える子どもに対して、祖父母や親戚、知人が「おめでとう」の気持ちを込めて贈るものです。
現金で渡すのが一般的ですが、近年ではプレゼントや商品券などで贈るケースもあります。
渡すタイミングは、お参りや写真撮影の前後に直接渡すのがベスト。
遠方の場合は、郵送や現金書留で贈ることもあります。

お祝い金の相場はいくら?関係性別に解説
祖父母から孫へ
もっとも高額になることが多いのが祖父母からの七五三祝いです。
相場は1万円〜3万円ほどですが、着物や撮影代、食事代などを援助する形で“金額ではないお祝い”を贈ることもよくあります。
親戚・叔父叔母から
親戚からのお祝いは、5,000円〜1万円が一般的です。
きょうだい間で金額のバランスをとることもあるので、事前に相談できると安心です。
友人・知人・ご近所から
3,000円〜5,000円程度が目安になります。
親しい間柄でも、あまり高額にしすぎないのがポイント。
現金の代わりに、図書カードや文具セットなど実用的なプレゼントを選ぶこともあります。
渡し方のマナーと注意点
ご祝儀袋の選び方と書き方
七五三のお祝い金を渡すときは、紅白の蝶結びのご祝儀袋を使いましょう。
表書きは「御祝」「七五三御祝」「祝七五三」などが一般的。
贈り主の名前はフルネームで書くのがマナーです。

渡すタイミングはいつ?
基本は七五三のお参り当日や前後に直接渡すのが理想です。
会えない場合は、現金書留を使ったり、プレゼントにお祝いのメッセージを添えて郵送する方法もあります。
お返し(内祝い)は必要?
七五三のお祝い金に対して、正式には「内祝いは不要」とされています。
とはいえ、お礼の気持ちを伝えるために菓子折りや記念写真入りのギフトを贈る家庭も増えています。
「もらう側」としてのマナーも大切に
お祝い金をいただいたら、まずは感謝の気持ちをきちんと伝えることが基本です。
直接会えない場合は、電話やメッセージでもOK。
さらに、お礼状や家族写真入りのカードを添えると、より丁寧な印象になります。
お返しをする場合は、相手との関係性や金額に応じて、1,000〜3,000円程度のギフトを選ぶと喜ばれます。
スタジオもなみでは七五三ギフトのご相談も承ります
『スタジオもなみ』では、七五三のお祝い・内祝いのご相談も可能です。
「何を返せばいいかわからない」という方も、お気軽にご相談ください。
撮影から内祝いまで、トータルでサポートいたします。
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