七五三は草履じゃなくてもOK?ブーツで叶えるおしゃれスタイル

皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えました、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。
七五三といえば「草履で歩くもの」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。ですが最近では、着物にブーツを合わせるスタイルも人気が出てきています。歩きやすさや防寒性、おしゃれな雰囲気が出せることから、あえてブーツを選ぶご家族も増えています。今回は七五三にブーツを取り入れるときのポイントを、草履との違いやコーデの工夫を交えてご紹介します。
目次
七五三にブーツはあり?草履との違いと基本マナー
七五三=草履のイメージはどこから?
七五三は古くから日本の伝統行事として行われてきたため、足元も草履や雪駄が基本とされてきました。そのため「草履でないといけないのでは?」と感じる方もいますが、必ずしも草履に限定されるわけではありません。
ブーツでも大丈夫なシーンと注意点
写真撮影やお祝いの食事会などでは、ブーツを合わせても問題ありません。むしろ動きやすさやおしゃれさを重視するなら、ブーツは実用的な選択です。ただし、神社でご祈祷を受ける場合などは、伝統を大切にしたい方が多いため、草履に履き替えると安心です。
神社参拝と写真撮影での履き分け方
「お参りは草履、撮影はブーツ」というようにシーンごとに履き分けると、どちらのメリットも活かせます。足元を変えるだけで印象もガラリと変わるため、一度の七五三で二通りのスタイルを楽しめるのも魅力です。
七五三の着物にブーツを合わせるおしゃれコーデ術
黒やブラウンのシンプルブーツで上品に
定番の黒やブラウンのショートブーツは、着物にも自然になじみやすく上品に見せてくれます。
派手すぎないデザインを選ぶことで、和装との調和が取りやすくなります。
洋風小物と組み合わせる和洋ミックススタイル
レースの付け襟やチュール、パールアクセサリーなど洋小物をプラスすると、和洋ミックスのおしゃれスタイルに。
七五三の伝統に個性を取り入れたい方におすすめです。
柄少なめ着物やモダン柄と相性抜群
シンプルな無地やモダンな柄の着物は、洋風アイテムと合わせやすいのが特徴です。
逆に古典柄の着物には草履のほうが雰囲気が合うこともあるので、着物のデザインに合わせて足元を選びましょう。
子どもが歩きやすいブーツの選び方
柔らかい底と安全なヒールが安心
長時間の移動や撮影でも疲れにくいよう、底が柔らかく、ヒールの低いブーツがおすすめです。
転びにくさも大切なポイントです。
色味は着物やドレスと揃えるのがコツ
黒・ブラウンなどベーシックな色が合わせやすいですが、着物や小物の色に合わせたブーツを選ぶと統一感が出ます。
秋冬の寒さ対策にもおすすめ
七五三は秋の行事ですが、11月の気温は肌寒い日もあります。
ブーツは防寒性が高いため、冷えが気になるお子さまにも安心です。
七五三のブーツスタイルでよくある質問Q&A
足元は写真にどれくらい写る?
全身写真や屋外撮影では足元も写りますが、スタジオでは上半身中心の構図が多いため、ブーツか草履かが目立たない場合も多いです。
草履が苦手な子はブーツだけでもOK?
もちろん可能です。大切なのはお子さまが笑顔で過ごせること。
足元に無理をさせず、快適に過ごせるスタイルを選びましょう。
兄弟姉妹で靴のスタイルを揃えた方がいい?
必ず揃える必要はありません。
むしろそれぞれの個性が出て、記念写真としての魅力が増すこともあります。
まとめ|ブーツでおしゃれも快適さも叶う七五三に
七五三は草履でないといけない、という決まりはありません。ブーツを取り入れれば、歩きやすさや防寒性を確保しつつ、おしゃれな印象もプラスできます。神社参拝では草履、撮影ではブーツ、と使い分けるのもおすすめです。
スタジオもなみでは、ブーツを合わせた撮影スタイルにも対応可能です。伝統とおしゃれを両立させながら、思い出に残る七五三を一緒に叶えましょう。
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