七五三に欠かせない「千歳飴」とは?意味・由来・選び方を解説!

皆さまこんにちは!
『スタジオもなみ』サントムーンオアシス店です☆
2025年に創業113年を迎えます、『京都もなみ』が運営するフォトスタジオです。
七五三の写真やお参りといえば、子どもが手に持つ“千歳飴(ちとせあめ)”を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、千歳飴の意味や歴史、渡し方のマナー、さらに【写真撮影での使い方】まで解説します。
「準備するべき?」「写真に映したいけど、どうすればいい?」そんな疑問もすっきり解決します!
目次
千歳飴(ちとせあめ)ってなに?七五三で渡す理由
千歳飴は、細長い紅白の棒状の飴のこと。
“千歳”には「長寿」「いつまでも元気に」という意味があり、子どもの健やかな成長と長生きを願って贈られる縁起物です。
その由来は江戸時代。飴売りが「細く長く生きられますように」と願いを込めて配ったことが始まりとされています。
現在でも、七五三の定番アイテムとして親しまれています。
千歳飴はいつ・誰が・どうやって渡すの?
お参り時に神社でもらえることが多い
七五三のお参りでは、神社で初穂料を納めた際に千歳飴をもらえることがあります。
ただし、配布の有無や内容は神社によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
家族や親戚からプレゼントとして渡すことも
最近では、市販の千歳飴を購入して、祖父母や親戚から贈るご家庭もあります。
カラフルなパッケージやキャラクター入りなど、子どもが喜ぶデザインも多く登場しています。

写真スタジオでの記念用にも使われる
本物の飴ではなく、撮影用の“千歳飴風”の小道具を使用するスタジオも多くあります。
特にスタジオ撮影では飴の扱いが難しいため、軽くて安全に持てる小物が好まれます。
千歳飴の袋にも意味があるって知ってた?
千歳飴の袋には、鶴や亀、松竹梅など、おめでたいモチーフが描かれているのが一般的。
これらには「長生き」「繁栄」「幸運」などの意味が込められており、見た目にも華やかです。
紅白の配色や、水引きのついたデザインも多く、写真映えする要素のひとつです。
スタジオもなみの「千歳飴風」撮影実例を紹介
『スタジオもなみ』では、実際の千歳飴の配布は行っておりませんが、**“千歳飴風の撮影小物”**をご用意しています。
お子さまの衣装や年齢に合わせて、飴袋風の撮影アイテムを使ったカットを撮影することができます。



「本物じゃないの?」と思われることもありますが、写真ではしっかり“七五三らしさ”が伝わります。
お子さまの手に持たせるだけで、より思い出深い一枚に仕上がります。
千歳飴は“七五三らしさ”を演出する小道具のひとつ
必ず千歳飴を用意しなければならないわけではありません。
近年では「写真に映るだけでOK」という方も多く、手軽に雰囲気を演出できるアイテムとして活用されています。
お参り用と撮影用で分けるのもひとつの方法。
スタジオでも家庭でも、それぞれに合った形で取り入れてOKです。
七五三の撮影や衣装選びもスタジオもなみにおまかせ
『スタジオもなみ』では、七五三の衣装・ヘアセット・撮影をトータルでご提案しています。
【写真だけの七五三】にも対応しており、千歳飴風の小物を使ったかわいい撮影も大好評。
兄弟姉妹やご家族との撮影も承っていますので、お気軽にご相談ください。
もなみの七五三について詳しくはこちら🌟

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スタジオもなみとは…
スタジオもなみは京都もなみが運営するフォトスタジオです。
京都もなみは、静岡県東部・伊豆エリアで、振袖・七五三専門店3店舗と撮影スタジオ3店舗(スタジオもなみ)、合計6店舗を展開。おかげさまで2024年に創業112周年。お客さまの大切な記念日を彩るお手伝いをしております。